お父さん(VOCAL)による1stアルバム楽曲解説


 1 雪合戦しよぜの
 いまや、ごっとっぱちの定番曲(某雪まつり会場では)
 となっている曲です
 私がメインボーカルの曲なのにサビに入るタイミングが
 なかなかつかめずに苦労しました
 未だにライブでも失敗多発しております(汗)
 でも、そんな不安に駆られながらも、幼少期を思い出して
 確実に盛り上がる曲です


 2 越後のそば
 ベースから始まり、後藤八郎(1番)、あき(2番)、お父さん(3番)
 の3人が順番にボーカルをとるヘヴィかつグルーヴィな曲です
 幼き頃、父親の軍歌の鼻歌で育った私にはこの手の曲には
 馴染みが薄く、グルーヴが出せずに四苦八苦しました
 作曲者の後藤八郎にはかなりシゴかれました(笑)
 ボーカリストとして成長させてくれる曲です


 3 マジックまいたけ
 へヴィブルーズな曲で、Aメロを後藤八郎(主に低音担当)、
 Bメロをお父さん、サビを後藤八郎とあき(主に高音担当)で
 分担しながら歌っております
 このバンド、歌い手が多いからコーラスがやたらと綺麗なのです
 まさにマジック!
 セカンドギターソロに「Mのジャンボジェット♂」「藤川キドウBAND」
 という仲の良いバンドからまさき氏、
 更にベースにはごっとっぱち2代目ベーシストのタラちゃんが
 ゲスト参加していることにも注目であります


 4 ノドグロ
 Aメロを後藤八郎、Bメロ、サビをお父さんという分担で
 歌い分けている70年代風シャッフルナンバーです
 新潟を代表するお魚、ノドグロについての憧れを歌っております
 ライブで頻繁に演奏しているのですが、未だに誰からもノドグロを
 ご馳走してもらっておりません(涙)


 5 シンメさま
 あき(1番)、このバンドの隠れキャラ的存在のN-Sour(2番)の
 ふたりがメインボーカルをとるファンクテイストな一曲
 ふたりの個性の異なるハイトーンボイスが炸裂致します
 十日町市下条地区出身のメンバーが多いのですが、
 下条では有名な神社のことを歌っております
 どうやら神社へ行く道筋を歌っているようです
 私は下条出身ではないので、2013年に初めてお参りに行きました
 あいにくカッパを見かけることはありませんでした
 ゆうき君のスラップベースがかなりいい感じの曲であります!


 6 越後の山菜
 山菜ってどれだけの種類があるのでしょうか?って曲です
 幼い頃はよく山に出かけては山菜採りしておりました
 私の母親が山菜採り名人なので、後藤八郎が母親に
 リサーチして詞を書き上げました
 アルバム最後を飾るメロディアスなハードロックナンバーです